餃子とワインのイベント

11/2に、高槻市の「餃子屋藤」さんの店舗にて、「餃子とワイン、合うんちゃう?」というイベントを行いました。餃子を食べに行くと、ついビールやハイボールを飲んでしまいますよね。でも、餃子とワインのペアリング、アリではないでしょうか?ということで、餃子とワインの組み合わせを楽しんで頂こうという目的のイベントでした。

藤さんの餃子は、しそ、しょうが、チーズ、にんにくの定番に加え、その時々、変わり種の餃子が販売されます。ワインは、スパークリング、白ワイン、ロゼワイン、赤ワイン2種類を用意しました。餃子は5個または10個が選べますので、にんにく餃子とスパークリングワイン、チーズ餃子と赤ワインなど、それぞれの餃子とワインの相性をお楽しみいただけたかと思います。イベントに来ていただいた方、ワインを飲んで頂いた方、本当にありがとうございました!

藤さんでのイベントの前に、道を挟んで向かいに9月にオープンした「TANAKA COFFEE」さんにて、コーヒーとチーズのペアリングのイベントがあり、参加しました。

こちらも餃子×ワインと同じく、5種のチーズと3種のコーヒーの相性を確かめるイベントで、チーズは神戸の「酪と酵母」さんが用意されました。このチーズがとてもクリーミーで美味しく、浅煎り・中煎り・深煎りで用意されたコーヒーとの相性もとても良かったです。

私の好みは、コンテ(左下)と深入りのコーヒーでした!

イベントのあった11/2(土)は全国的に雨でしたが、大阪・北摂地域にはお昼頃から大雨警報発令。前も見えないような大雨、傘を差しても全身ずぶぬれという悪天候の中でしたが、TANAKA COFFEEさんの店内は、静かで穏やかで、コーヒーも美味しく、チーズも美味しく、とてもいい時間を過ごすことができました。

コーヒーとチーズ、なかなか合わせることはないかと思いますが、ぜひお試しください!

もちろん、ワインと餃子も!

ワインのおつまみ(ブルーチーズ編)

ワインといえばチーズ、チーズといえばワイン、ですが、好き嫌いがわかれるのが青カビチーズであるブルーチーズではないでしょうか。
塩気の強い、濃厚な独特の香り...ワインのおつまみとしてはぴったりですね。

ブルーチーズは世界中にたくさんの種類がありますが、世界三大ブルーチーズと言われるのが、
1)スティルトン(イギリス)
2)ゴルゴンゾーラ(イタリア)
3)ロックフォール(フランス) になります。

写真を見てどれがどのチーズかわかりますか?かわかる方は、かなりのチーズ通です!
右上の黄色がかったのがスティルトン、時計回りにゴルゴンゾーラ、ロックフォールとなります。

スティルトンは、牛乳からできていて、どちらかというとマイルド、我らがイタリアのゴルゴンゾーラも牛乳から。料理やスイーツなどにもよく使われます。ドルチェ(甘味)とピカンテ(辛味)の種類があります。
ロックフォールは羊の乳のチーズで、クリーミーで塩気が強いのが特徴です。くせがあるのがブルーチーズですが、その中でもロックフォールはくせ強!と言えます。(個人的な見解です)

また、ワイン大国スペインにも、バルデオン、カブラレス(ケソ・デ・バルデオン、ケソ・デ・カブラレス)などの有名なブルーチーズがあります。

青カビがなぜ美味しいチーズになるのか、詳しいことはわかりませんが、青カビには感謝ですね。

ブルーチーズには、濃厚な赤ワインやデザートワインがベストマッチです。
当店のデザートワイン、アレアティコ・パッシートCUORIARSIは、アパッシメントという方法で手摘みブドウを陰干しし、甘みを凝縮させて作られています。
甘いワインは苦手...という方も、ぜひ一度ご賞味ください!

アレアティコ・パッシートCUORIARSI(500ml 3,520円税込)