
ワインといえばチーズ、チーズといえばワイン、ですが、好き嫌いがわかれるのが青カビチーズであるブルーチーズではないでしょうか。
塩気の強い、濃厚な独特の香り...ワインのおつまみとしてはぴったりですね。
ブルーチーズは世界中にたくさんの種類がありますが、世界三大ブルーチーズと言われるのが、
1)スティルトン(イギリス)
2)ゴルゴンゾーラ(イタリア)
3)ロックフォール(フランス) になります。
写真を見てどれがどのチーズかわかりますか?かわかる方は、かなりのチーズ通です!
右上の黄色がかったのがスティルトン、時計回りにゴルゴンゾーラ、ロックフォールとなります。
スティルトンは、牛乳からできていて、どちらかというとマイルド、我らがイタリアのゴルゴンゾーラも牛乳から。料理やスイーツなどにもよく使われます。ドルチェ(甘味)とピカンテ(辛味)の種類があります。
ロックフォールは羊の乳のチーズで、クリーミーで塩気が強いのが特徴です。くせがあるのがブルーチーズですが、その中でもロックフォールはくせ強!と言えます。(個人的な見解です)
また、ワイン大国スペインにも、バルデオン、カブラレス(ケソ・デ・バルデオン、ケソ・デ・カブラレス)などの有名なブルーチーズがあります。
青カビがなぜ美味しいチーズになるのか、詳しいことはわかりませんが、青カビには感謝ですね。

ブルーチーズには、濃厚な赤ワインやデザートワインがベストマッチです。
当店のデザートワイン、アレアティコ・パッシートCUORIARSIは、アパッシメントという方法で手摘みブドウを陰干しし、甘みを凝縮させて作られています。
甘いワインは苦手...という方も、ぜひ一度ご賞味ください!
アレアティコ・パッシートCUORIARSI(500ml 3,520円税込)
